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■佐脇 京 Sansan株式会社とスポンサー契約締結

2025-07-26

佐脇京が、Sansan株式会社とのスポンサー契約を締結しました。2024年10月に体験イベントをきっかけにピックルボールをはじめた佐脇は、Sansanが主催するグローバルトッププロ育成プロジェクト『Pickleball X』への選抜を機に、今年3月に本格的なピックルボール選手としての競技活動を開始し、メンバー、コーチ陣との練習や強化合宿を重ね、力をつけてきました。

Sansan株式会社は2024年からピックルボールの普及に取り組むなかで、ピックルボールが⽣み出す新たな出会いやつながり、社会的価値の創出に注⽬しており、佐脇京自身も年齢、性別、国を越えて人と人とがつながる開かれたスポーツであるこのピックルボールの魅力を感じるなど、Sansanのミッションでもある「出会いからイノベーションを生み出す」パートナーとして、本契約に至りました。

本契約にあたり、7月25日東京・渋谷のSansan株式会社本社にて、スポンサー契約発表記者会見が行われ、Sansan株式会社 寺田 親弘 社長、小池 亮介 社長室長(ピックルボール推進責任者)、同じく契約選手となる畠山成冴選手と共に登壇しました。

私たち選手二人からは今後の意気込みをお話させていただき、寺田社長、小池室長からは、ピックルボール普及支援の背景と同社の取り組み実績、ピックルボールの世界の市場動向、今後の展望などをお話いただきました。

・佐脇京のメッセージ

私は5歳のころに⾃分の意志でテニスを始め、全国⼩学⽣⼤会では準優勝、中学⽣になってからはジュニアの⼤会だけでなく、プロが参加するトーナメントにも出場し、競技に打ち込んでおります。
ピックルボールとの「出会い」は、昨年秋、⽇本での国際テニス⼤会での会場イベントでのことでした。考え方が反映されやすいコンパクトなコート、戦略性が問われるルール、テンポ感やリズム感のある展開に魅了されました。
Pickleball Xのメンバーやコーチとの「出会い」により、今年の春からは国内外問わず積極的にピックルボールの⼤会に挑戦しており、先週は、ジュニアアジア⼤会の⽇本代表としてベトナムに行って参りました。
⽇本チームからの温かい声援だけでなく、他国チームからも熱い応援やサポートをいただき、年齢、性別、国を超えて、素直に互いの良さを認め合い、⾼め合おうとする、⾮常に開かれたスポーツであることを改めて体感でき、とても感激しました。
私はこれまでのスポーツでの活動を通じて「⼈々が正しくスポーツで繋がることで、国際平和という社会インフラ整備に少しでも貢献したい」という願いを持っており、将来的には「⾃分のアカデミーもつくりたい」と思っております。
そのためにも、まずは「世界⼀魅⼒のあるプレーヤー」になることを⽬指し、今年度は、⾹港、ベトナム、インド、アメリカの⼤会へ挑戦する予定です。

⼤会に参加する姿勢としては、ピックルボール先進国から多くを学びつつ、 武道のような精神的な成⻑、そして、お互いの⼈間性を⾼めること、⼈との「出会い」や礼儀作法を重んずる⽇本独特の価値感を、「ピックルボール道」として、世界に発信したいと思っています。
今後、競技者としては、私が22歳になる2032年のオーストラリアのブリスベンで開催されるオリンピックにピックルボールが公式種⽬に選定されることを期待し、そこで⾦メダルを取ることが⼀つの⽬標です。

ピックルボールは、⾔語を超えて「出会い」を⽣み、「出会い」の⼒で、国際平和にも貢献できる本当に素晴らしいスポーツです。
「出会いからイノベーションを⽣み出す」ことをミッションに掲げられるSansan株式会社さまとの契約で、⾃分の「スポーツを通して国際平和に貢献する」という願いの実現に近づけたように感じ、⼤変嬉しく、⼼強く感じています。常に、感謝と感激を⼤切に、変化を恐れず、誠実に、挑戦を続けてまいりますので、応援よろしくお願いいたします。

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